その20 「太宰府の妻たち」 01.10.8

「遠慮なさらずに私たちもHPに載せて下さっていいんですよ」
という涙が出るようなお言葉を頂いたのでそれではと我らが
誇るご近所の最強美人妻軍団の皆さんに私の妻と一緒に
ご登場いただいた。リョーちゃんママにミーちゃんママ。
「顔をハートで隠さなくても結構ですから」とも念を押された。
ここにもう一人ユキちゃんママが揃えば最強カルテットとなる。
今から四天王でユーミンのコンサートへお出かけだ。
帰り道に若い男性に声をかけられないかとても心配です。
あとこのページで全世界に発信することにより皆さんへの
男性諸氏からの熱いメッセージが殺到しないかそれも心配です。
いえいえ私は決して妻に脅されながらこの文章を書いている
わけではありません。ただ皆さんがこれをご覧になることを
ほんの少し意識しているだけです。(10.6撮影)


その19 「古都」 01.10.4

我が家から歩いて2分のところにその店はある。
働き者のママ1人で切り盛りしている。
週に1度は行くだろうか。近所のパパと一緒に行ったり
奥の座敷で家族と食事したり、PTAや「おやじの会」の
会合をしたり、時には妻から追い出されて1人泣きながら
晩酌したりなどなど。料理はおいしく信じられないほど
値段も安い。知る人ぞ知る近所のオヤジたちの憩いの
場であり隠れ家でもある。ママにはいつも感謝感謝。
昨日も近所パパとここで飲んで今度の日曜は
学校の祭りのバザーの話し合いがある。
ムム・・飲みながら話し合い・・・・?大丈夫だろうか。
「秋季キャンプ」の二の舞になるような気がするなあ。


その18 「恐竜の卵」 01.9.27

のような色をしたアヒルの卵をご近所の奥さんから
『ご主人の晩酌のつまみに』と頂いた。
すでにゆで卵状態でビニールできつく縛ってあったが
何ともいえない匂いがいやな予感と一緒に僕の鼻を
ついた。ビニールを破り卵の皮をむくとまるで真夏の
コンボストに頭を突っ込んだような何ともいえない
悲しい匂い、いや臭い。全部むき終わった頃には
その臭いは部屋中に充満していた。
白身というか黒身の部分を一口食べてギブアップ。
鶏で言う黄身が何色だったかも確認できないままに。
近所の奥さんごめんなさい。
でも彼女も鼻をつまみながら持ってきたらしいので
まあいいか。許してくれるだろう。


その17 「初恋」 01.9.25

シューが運動会の最中に大好きな「○○○ちゃんと
一緒に写真を写りたい」と言うものだから「男なら自分で
頼んできてごらん。」と送り出したところ30秒で「いやだ」と
断られ寂しげに戻ってきた。不憫に思った父親は
「気付かれないようにこっそり横に座れ。撮ってやるから。」
それがこの一枚。ヘンな顔の伏せ方をしてしまったが
彼女のご両親を知らない上、何よりも本人に拒否されたにも
かかわらず無理やり勝手に撮ったのだから顔を出すわけには
いかないだろう。
シュー。。。思いっきり気付かれてるぞ。
それにしてもおまえの恋愛人生もスタートから前途多難だなあ。
(9.23撮影 左写真クリック)


その16 「14級」 01.9.22

ソーシもシューもスイミングスクールに通いだして
1年半が過ぎる。ソーシは順調だがシューは未だかつて
進級テストに合格したことがない。
持ち前の気前の良さと世話好きな性格が災いし
新人君が入るたびに手取り足取り要領を教えてやり
いつの間にか追いつき追い越され「お先に失礼!」
とばかりにみんなが進級するのを笑顔で見送っている。
「ボクは14級で一番うまいっちゃん」があいつの口癖だ。
シューよ、一番下手でいいから13級に上がってくれ。
もう他人の世話はいいから自分のことをそろそろ
考えようじゃないか。お母さんは怒っているぞ。
来月のテストも不合格ならもうお前を辞めさせようかと
言っているぞ!


その15 「ナカジー&チーちゃん」 01.9.19

99年も終わろうとしていた12月のとても寒い夜だった。
仕事納めで会社の連中と飲みに行ったショットバーで
ボクの横に座った彼はいきなり切り出した。
「先輩、こないだ紹介してもらった彼女に・・・もう一度
今度はできたら2人で・・・会いたいんですけど・・・」
「・・・うん・・・会えばいいじゃん・・・」
「それがそのお・・・電話番号聞いてないんですよ・・・」
「え?・・・・・アホーッ!!」

これがすべての始まりだった。
でも、今日のこの日を迎えるなんてあの時はまだ
想像さえできなかった。(9.16撮影 写真クリック)


その14 「地獄の秋季キャンプ」 01.9.9

会社の同僚3名とボクの計4名で向かった先は
車で30分、アドベンチャーフィールド若宮。
目的はレジャーではない。一週間後に控えた
後輩の披露宴の余興の打ち合わせとその練習。
披露宴の中で最高のエンターテーメントを目指す
我々はいつも同僚の結婚式には妥協を許さない
地獄の特訓の末のその成果が披露される。
仕事よりも厳しいと脱落する者も多い中、新郎新婦
並びに列席者の涙を誘い、そしてカーテンコールを
浴びるためにリハーサルは徹夜でおこなわれる。
It’s a Showtime!
ナカジー、本番をお楽しみにね。
今の話に感銘を受けた方は絶対に右写真を
クリックしないで下さい。(9.9撮影)


その13 「ビーズアクセサリー」 01.9.4

というものに妻が凝り始めた。
初めは結婚してこのかた指輪など買ってやったことの
ないボクに対してとうとう気がふれたかもしくは
腹いせにおもちゃの指輪を作り出したに違いないと
なぜか富田靖子を思い出し恐くて見て見ぬふりを
していたのだが実は巷で流行っているらしい。
個人売買で高値がつくものもあるとか。
どう見てもおもちゃにしか見えないけどなあ。
そうだ妻よ!いいことを思いついた。作り方をボクに
教えなさい。キミがいつもお経のように唱えている
「スウィート10」とやらを来年それで作ってあげよう。
ダメ?本物しか受け付けないって?何とまあ贅沢な。
えっ?デジカメを2台も買うお金があったら来年まで
貯金しときなさいって?・・わかりましたハイ。(9.2撮影)


その12 「後輩」 01.8.31

会社シリーズその2。来月16日の披露宴の主役。33歳。
ひとりごとの「結婚の条件」でちょっと紹介したが
本人の承諾を得て写真をUP。
マリッジ・ブルーに陥ることもなくとても幸せそう。
彼とは10年来の付き合いだが思えば30を過ぎても
一向に彼女が出来る気配もなく、ひたすら体を鍛えることを
唯一の趣味としていた彼はひょっとして女性に興味が
ないのでは?とも思われたがボクのその不安を彼は
見事に払拭した。披露宴の余興は何がよいだろう。
「ダメダメボーイズ」「はっぱ隊」それとも・・・
夢は膨らむ。安心して任せておきなさい。
しかし彼の結婚でボクの心配の種は一つ消えた。
あと唯一の心配は彼よりも年上のボクの弟がいまだに
独身でいるということぐらいだ。(8.24撮影)


その11 「天拝の湯」 01.8.30

近くに温泉がたくさんあるというのも太宰府に移り住んだ
理由の一つであるほど我が家は温泉大好き一家。
これから冬にかけて本格的な温泉シーズン。
今日は休みを利用し家族で最近できた「天拝の湯」へ行く。
家から車で10分強。今流行のスーパー銭湯的な作りで
大人700円とここいらの温泉にしては高いものの
休憩室や食事が充実しており深夜2時まで開いているのも
魅力。しかし何と行っても一番の売りは高台にあり
筑紫野・太宰府市街を一望できる豪快な露天風呂。
浴室までカメラを持ち込めなかったのが残念。
ソーシとシューはその絶景をよそにうたせ湯の下で
またしても「修行僧」をやっていた。(8.30撮影)


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